インフルエンザウイルスに苦しむ男性とタミフルの画像

タミフルの効果はインフルエンザウイルスに直接作用して菌の増殖を防ぐとされています。また、インフルエンザに罹ると肺炎や気管支炎を併発しやすく、早急に治療することが重要です。

タミフル服用で眠くなる?

病気を治療するための西洋薬にはさまざまな副作用があることが多く、どのような薬であってもメリットとリスクを天秤にかけたうえで服用するかどうかを判断することが必要になります。
この副作用として、特に風邪薬などでよく報告されるのが「眠気」の副作用なのですが、この副作用はタミフルにも存在しています。
人によってはこの眠気の副作用が強く出て薬を飲んだ後で眠くて眠くてしょうがないといった症状が出ることもあるため、もし過去にタミフルを服用した際に強く眠気が出たという場合は車の運転などを控えて静養した方が良いでしょう。
さて、しかしながらこのタミフルによる眠気の副作用については発生率がかなり低いということは覚えておきたいポイントです。
現在の報告の中でタミフルによって眠気が生じるという報告は全体の0.1%程度しかなく、1000人が服用して1人が感じるといった程度のものに留まっています。
加えてインフルエンザを発症している間は体力が落ちていることを踏まえると、タミフルによってというよりはインフルエンザによって眠気が出るということもありますから、もし過去に眠気の副作用が出なかった、これから初めて飲むという場合は多少警戒しておく程度で問題は無いでしょう。
ただ眠気以外の副作用が出ている、具体的な症状としては言い難いが体に違和感を感じているということであれば一度医師に相談する必要があります。
特に違和感という部分については実感しづらい何らかの副作用や体調不良の結果として違和感が出ていることもありますから警戒を怠らず、その後違和感が強くなったり、症状がひどく出てくるというようであれば急いで病院を受診するようにしてください。